どれぐらいお金を貯めればセミリタイアできそうなのかハッキリさせておきたい。
自分の最低生活費を調べたところ、家賃以外で月4万円あれば普通に暮らせることがわかった。
この最低生活費(+家賃)を資産収入で賄えるようになってから、本格的にセミリタイア生活へと移行したい。
資産収入でカバーしきれない突発的な出費は、働くなり別の手段で稼げばいい。
いくら資産をつくればいい?
例えば最低生活費4万円+家賃5万円と仮定して、4%ルールで毎月9万円を確保したいなら、2700万円の金融資産が必要になる。
毎月9万円の想定から家賃を下げたりすれば、必要な金融資産の額も下げることができる。
4%ルールで考える場合、月1万円生活費を落とすことは資産を300万円増やすことになるとも言える。
セミリタイアにとってどれだけ節約が重要なのか一目瞭然だ。
いつセミリタイアできそうなのか?
現在の投信評価額がだいたい2000万円ある。
年利5%で運用、毎月10万円積立するとして、2700万円到達までにどれぐらいの期間がかかるのか計算してみた。
あれ?意外とあっという間?
2700万円まではあと3年でいけるらしい。
資産額3000万円で計算しても4年2ヶ月で到達できるようだ。
あくまで参考程度だけど、この結果を見るだけでも労働を頑張ってみようという気になれる。
並行して労働以外にも自分で稼ぐ手段をつくっておけば、資産形成のスピードを高められるし、資産収入への依存度を下げることにもつながる。
稼ぐ手段はいろいろある。
アンケートやポイントサイト、ブログ、ウーバーイーツ…探せばいくらでもありそうだ。
自分の得意なことや好きなことで収入をカバーできたら理想だね。
まぁ1番重要なのは、セミリタイアする前にメンタル面の問題をクリアしておくことかもしれない。
どれだけ資産があってもセミリタイアに踏み切れない人はたくさんいる。
老後や結婚、世間体、社会のレールを外れることに対する不安がその理由だ。
僕もセミリタイア生活に向けて不安がないとは言い切れない。
だから1番大切なのは、自由な人生を手に入れたいという意志を強く持ち続けることなのかもしれない。
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