セミリタイアする際に(セミリタイア関係ない場合も含む)退職と引っ越しも同時に行う場合の手続きをまとめておく。
引っ越し前の準備(物件探しから)
セミリタイア後に別の賃貸物件へ引っ越すなら必ず会社員でいる間に行ったほうがいい。
無職と会社員(非正規でも)では信用度が全く異なるので、無職やフリーランスだと物件審査の難度も激増する。
あと短期のスパンで引っ越しというのもしづらくなるので、物件の内見や住む街の下見はしっかり行おう。
住んでいる部屋や街が気に入らなくて引っ越したい!と思ってもすぐには動きづらくなる。
①物件探し・内見
②物件申し込み・審査
③審査に必要な書類準備→一般的には源泉徴収票、直近の給与明細3か月分、身分証
審査を通過し物件決まったら、
④引っ越し見積もり&引っ越し日決定
⑤各種インフラ解約・引っ越し手続き→ガス、電気、水道など
⑥必要に応じて家具家電発注
⑦転出届、郵便転居届を提出
⑧新居のガス、電気、水道手続き
⑨引っ越し荷造り
⑩個人情報の住所変更(各種サブスクや会員情報の住所欄)
⑪物件初期費用振込
引っ越し後の手続き
①物件の現状確認書を郵送(必要に応じて)
②荷解き、室内やエアコンの防カビ対策(燻煙剤、エアコン防カビスプレーなど)
③転入届提出
④国民年金、国民健康保険へ切り替え(退職証明書準備、国民年金は必要に応じて免除申請)
⑤在籍していた会社に保険証等返却
年金・保険・住民税関連
①離職票が届くのを待つ(だいたい2週間ぐらい)
②国民年金の免除申請(必要に応じて)
③ハローワークで離職理由コードの確認(初回受給説明会にて決定)
④コードが分かったら国保の免除申請(必要に応じて)
以上、大まかな流れをまとめてみた。
今後自分がまた引っ越しをするときに役立てるためにもメモを残しておいた。
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