40歳までに是が非でも隠居生活をはじめたい理由

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僕は40歳までに隠居生活(≒セミリタイア)を是が非でもはじめたいと考えている。

最近は若い人ほど早くリタイアしたいと考えているみたいだ。

若い人ほど早くリタイアしたいと考えている。50代を見ると、所得が高いほど早くリタイアしようとしていて、これは分かる。しかし、若くなるにつれて、退職希望年齢が若くなっている。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/17/news045.html

まぁそうなるだろうね。

なんでこんな窮屈で心地悪い場所に居続けなきゃダメなんだ?

新卒から40年以上も社会に閉じこもって働き続けるぐらいなら死んだほうがマシでしょ。

なんでみんなセミリタイアを目指さないんだろう?と割とマジで思っている。

僕は遅くても40歳までには必ず隠居生活に入りたい。

その理由を書いていこう。

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①健康寿命の半分は余生を過ごしたい

日本人の平均寿命は2022年度で女性が87.09歳、男性が81.05歳とのこと。

縮小傾向にはあるけど相変わらず世界トップクラスの長寿命だ。

しかし健康寿命(自立して生活できる年齢)になると話が変わる。

最新の数値である2019年では女性は75.38歳、男性は72.68歳で平均寿命と大きな開きがある。

※参考記事

2 健康・福祉|令和5年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府
高齢社会対策大綱、高齢社会白書、高齢社会対策に関する調査研究、エイジレス・ライフ実践事例、高齢社会フォーラム等の情報を掲載しています。
内閣府 調査

男の健康寿命を72歳として、できればその半分の36歳、最低でも40歳までには隠居生活をはじめたいと思っている。

60歳で定年退職するとしても、健康寿命で過ごせるのはほんの10年ちょっとになる。

ヘタしたら健康寿命でいる間はずっと働き続けて、それを過ぎてからようやくゆっくりできる。

そう考えたら背筋が凍ってきた。

余生もへったくれもない。

それだけはあってはならない。

なんとしても健康寿命の半分以上は、自分の好きなように生きたいという危機感を持っている。

なんか世の中には自分がいつまでも元気で生き続けられるという謎の自信を持ってる人を見かけるんだけど、アレはなんなんすかね?

自信過剰なのか吞気なだけか、それとも不老不死のカギを握ってたりするのか。

もしそうならぜひご教授願いたい。

②70歳ぐらいにはもう死んでるかもしれない

なんとなくだけど、僕は70代のうちに死にそうな気がするんだよな。

一応状況証拠があって、僕の家系は父方も母方も男は早逝の傾向にあるみたいだ。

父方の祖父は70ぐらいでガンで亡くなったし、母方の祖父は僕が生まれる前に50代の若さで亡くなっている。

僕も平均寿命より前に早死にする可能性が高いわけだ。

病気にならなくても70歳ぐらいであっさり老衰で死んでるかもしれない。(むしろ大往生?)

人生100年時代とか長生きリスクとかいわれているけど、正直そんなに長生きできる気は全くしない。

むしろそんなに長生きしてどうすんの?って思うし、自立して自由に生きれなくなったらそこで人生終了でもいいのかな。

誰かの手を借りて”生きさせられている”というのが不自然だし、気色悪いなと思ってしまう。

寿命の長短よりも自分の自由な時間の長短を意識したい。

他のセミリタイアブログを見ても、リタイアそのものを後悔している人はあんま見ない。

それどころか「もっと早くリタイアしたほうがよかった」という意見が多かったのが印象的だ。

健康寿命の半分である36歳を境にセミリタイア!

一つの基準になりそうですが、どうでしょうかね?

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