僕は勤めていた会社を契約満了で退職して、今はニート生活を送っている。
契約満了といっても正確にいえば雇い止め。
突然解雇の2文字を突きつけられるのが非正規労働者の泣きどころだ。
失業保険を満期受け取ったら社会復帰するつもりだけど、今は完全フリーの身だ。
ちなみにニート生活はすでに1度経験済み。
新卒で入った会社をうつ病一歩手前で辞めて、1年ちょっとニート生活を満喫していた。
今日は気持ちのいい晴れの日だし外の空気を吸ってこよう。
朝からコメダのモーニングを食べて2時間ぐらい本を読んでたっぷり時間を使った。
平日朝や昼前なら空いてるし学生とかでうるさくないのがいい。
住んでるところがだいぶ郊外なのも理由だけど。
昼前に店を出て近場の山をハイキングしていい汗をかいた。
それからスーパー銭湯で疲れを回復+コーヒー牛乳一気飲みのコンボを決めた!
気分爽快。
やってる内容は別に大したことないんだけど、時間を無駄にしたって誰にも怒られないし自由気まま思うがままに動ける。
こんな感じで怠惰な生活を送っていると、セミリタイアに関して思うことが1つある。
よくあるセミリタイアプランに、投資収入(配当金、投信切崩など)をベースに週2~3日バイトして生活費を補おうみたいなものがある。
僕も昔はそんな風に考えていた。
けれど一度でもニートの味を知ってしまったら、セミリタイアしたあと週3日も働けるのか?
いや、無理だってなる。
せっかく時間を浪費できる特権があるというのに、みすみすそれを手放すなんてちょっと勿体なくない?
と思うわけです。
もっと資産を積み上げたり、自分で稼ぐ力を身につけてからセミリタイアしても罰は当たらんと思う。
セミリタイアを遅らせすぎると健康で自由に過ごせる日々は減っていく。
かといって早すぎても毎週バイト三昧で働きづめ…この辺のさじ加減は難しい。
僕的には高額出費の埋め合わせとして、楽そうなバイトを数日入れるぐらいには抑えたい。
何度か経験しておけば小銭稼ぎとして計算できそうだし、株価暴落のリスクヘッジにもなる。
基本的な生活費は”資産+個人で完結できる副業+その他ポイント収入“で全部賄いたいね。
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