4/21~24にかけて九州旅行(大分・福岡)をしてきた。
無職で時間が有り余っていたし、九州でも訪れたことがなかった大分と福岡に行ってきた。
今回は2日目の様子を書いていく。
初日の様子はこちら
朝から露天風呂に入って気分爽快
せっかくなので、朝から宿の露天風呂に入ることに。
露天風呂は宿の屋上にあって、そこから別府湾が一望できるので最高だった。
こんな感じの風景を眺めながら温泉に浸かることができたので気分爽快。(僕が泊まった部屋からの景色です)
今日も空模様がよくないけど、朝靄がかかった別府湾を見るのも乙なもんだった。
別府の街中は結構マンションが多く、新築マンションの建設も進んでいた印象。
金持ちが別荘か終の棲家に買うんだろうなぁ、海側の部屋ならオーシャンビューが最高だろうし。
FIREの聖地(?)杵築へ
別府から昨日訪れる予定だった杵築へ向かう。
FIRE界隈では聖地(?)としておなじみの杵築市。
杵築移住とかは興味ないけど、別府から割と近いしちょっと行ってみることにした。
別府駅から中津行き普通列車で杵築駅へ。
城下町方面へ向かうバスの時間が合わず1時間待ちぐらいだったので、遠いけど駅から歩いて行くことに。
駅前にはバスロータリーと旅館が1軒あるだけで、とてものどかで静かな空間だけがあった。
途中、コンビニのイートインで食べ物を買って休憩することにした。
会計する時店員のおばちゃんとちょっと立ち話してたら、消費税率を8%にまけてもらった。(本来イートインで食事する場合、消費税率が10%かかる)
思いがけず嬉しい出来事だった。
まけてもらったことよりも、旅先でのこういうちょっとした立ち話や出会いのほうが印象に残ったりするものだ。
お世話になりました、ありがとうございます。
杵築の城下町を歩いて楽しむ
杵築駅から歩いて1時間弱、疲れたけどようやく杵築の城下町エリアに着いた。
杵築、初めて訪れたけど、城下町の雰囲気はいいし地形も変化に富んでいて歩くのが楽しい。
個人的にこういう坂のある街が好きだ。
坂の上から見おろす街や海の景色なんかは特に。
(街でいうなら、小樽や横須賀、尾道、神戸などなど…。)
武家屋敷群やそれを利用した御茶屋なんかも落ち着いていて品がある。
さっきも書いた通り、別に杵築に移住する気はないけど、街中心部なら店も揃っているし、図書館も綺麗だったので住むのは悪くなさそうだと感じた。
もっとも、財政状態が芳しくなく財政破綻の可能性もあると聞くが。
小倉で資さんうどんを初めて食べる
杵築の城下町を楽しんだ後、杵築バスターミナルからバスに乗って杵築駅へ戻る。
そこからは特急ソニックに乗り換えて小倉まで移動し、16時頃着。
特急で約1時間ぐらいで意外と近い。
小倉駅前の景色、なんかどこかに似てるな~と思ったら、あれだ、立川だ。
駅ビルやペデストリアンデッキ、モノレールがその上を通っていく感じとか、すごいデジャブを感じる。
それはさておき、午前中に杵築で買ったコンビニ飯以来なにも食ってないので腹が減った。
駅近くの商店街をぶらついてたら資さんうどんを見つけたので入ってみた。
初めて食ってみたけど、空腹が限界だったのもあいまってめちゃめちゃ美味い。
麺にコシがないうどんだけど啜りやすくて、つゆも出汁が効いていて美味かった。
ミニカツ丼とのセットにして腹も大満足でした。
若戸大橋とまだ見ぬ世界
ホテルにチェックインしてから時間があったのでどうしようか考えたら、夜の工場夜景と若戸大橋を見に行ってみることに。
小倉から鹿児島線に乗って戸畑で降りる。
駅の地下通路を抜けて北側に来たとたん見えてきたのがこの夜景。
これはすごい!
駅からでもハッキリ見えるし、歩いて近づいていくたびに迫力が増していく。
橋の下あたりまで来てみた。
想像以上の美しさと迫力。
これは一見の価値あるよ。
心地よい夜風に吹かれながら、ライトアップや工場夜景も見れて大満足。
これぞ日本のゴールデンゲートブリッジ、いや、サンフランシスコの方がアメリカの若戸大橋というべきか(?)
晴れてたら船に乗るか車で橋を通りたかった。
どうやら西鉄バスが橋の上を通るらしく、1日乗車券(600円)をフル活用して橋を往復したり北九州の色んな街を堪能するのも面白そう。
船着き場を見てみると、学生が自転車を押しながら若松行きの渡し船に乗っていった。
自転車と船を乗り継いで通学か。
まだまだ自分の知らない世界がたくさんあるな。
若戸大橋や知らなかった世界に触れて大満足。
訪れることが出来てよかった。
3日目へ続く。
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