セミリタイア後の収入源について考える

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セミリタイア生活に入った後の収入源について考えてみる。

大きく分けて4つに分類した。

  • 労働収入
  • 資産収入
  • ポイント収入
  • その他
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①労働収入

月に数回日雇いバイトを入れる、週1~2日程度バイトする、数か月単位の短期派遣で稼ぐ。

あるいは在宅でできる請負仕事もありか。

それぞれの働き方について代表的な求人サイトをピックアップしてみる。

  • 日雇い→spotwork、エリクラ、バイトル、タイミー、ワクラク、ショットワークス、Job Quicker、
  • 短期バイト→フルキャスト、フルキャストアドバンス、ファンくる、ガイアリサーチ、ヒューマンリソシア、はたらいく(週3求人多い?)、ギガバイト
  • 長期派遣・工場→各種派遣会社、期間工.jp、ジョブコンプラス、ジョブハウス工場、mantoman、日総工産、期間工ジョブ、はたらくヨロコビ.com、工場ワークス、ジョブベリー、
  • 在宅ワーク→クラウドワークス、ココナラ、bizseek、

僕は長年製造業で務めてきたので、短期派遣で働くなら工場勤務も視野に入れている。

②資産収入

投資信託の取り崩しによって資産収入を得る。

現在の僕の最低生活費が月9万円。

4%ルールで毎月9万円を確保したいなら、2700万円の金融資産が必要になる。

毎月9万円の想定から家賃などを落として生活費を下げれば、必要な金融資産の額を下げることができる。

例えばリターン4%の投資信託を取り崩す際に必要な資産額は、

月9万円(年間108万円):108/0.04 = 2700万円

月8万円(年間96万円):96/0.04 = 2400万円

となり、月1万円生活費を落とす≒資産を300万円増やすことになる。

セミリタイアにとってどれだけ節約が重要なのかが一目でわかる。

③ポイント収入

アンケートサイトやポイント収入(ポイ活)も収入源になる。

僕が普段使っているアンケートサイトやポイ活サイトは以下の通り。

アンケート:マクロミル、infoQ、Dstyleweb、リサーチパネル、ECナビ、i-say、

ポイ活:モッピー、ハピタス、ポイントタウン、ライフメディア

合計10サイト

毎日30分程度アンケート回答やポイ活案件調査にあてている。

僕は主に楽天ポイントを集めている。

大半の支払いを楽天カードにまとめ、スマホは楽天モバイル、投資は楽天証券…いわば楽天経済圏の一員だ。

現状、楽天証券のカード積立も併せて年間約5万楽天ポイントをゲットしている。(セミリタイア後はカード積立はしない予定なので獲得ポイントは減る見込み)

アンケートサイトやポイ活でゲットしたポイントは楽天ポイントやアマゾンギフト券に換金している。

アンケートやポイ活でこちらも年間5万、合計約10万ポイントの貴重な収入源になっている。

④その他

アドセンス、アフィリエイト、ミステリーショッパー、ウーバーイーツ、現物収入(農産物、不動産など)、治験など

ポイント収入とあわせて確立できれば、セミリタイア後の収入源になって生活に安定感が増す。

必要な資産形成額も減るし、生活に余裕ができてQOLの向上も期待できる。

忙しさに忙殺されない範囲で、自分の好きな仕事や分野でお金をもらえるのが理想だ。

年収90万以内+資産収入がベース

セミリタイア生活をするなら、収入を住民税非課税ライン以内に抑えることで生活費をより低くできる。

まず所得税の非課税ラインが、

  • 基礎控除48万円+給与所得控除55万円=103万円

となるが、住民税の非課税ラインはこれより低く、年収103万円では非課税にならない。

住民税非課税ラインは居住地で異なり、1級地から3級地になるにつれて低くなる。

1級地は東京23区や政令指定都市、2級地は県庁所在地や一部の市町、その他が3級地で分かれている。

単身世帯では1級地で年収100万円、3級地で年収93万円になる。

※参考資料:https://www.orixbank.co.jp/column/article/226/

つまり住民税非課税ライン=年収93~100万円となる。

年間収入の考え方のベースは、

労働収入(93万円以内)+資産収入+その他収入 ≧ 自分の年間生活費

となればいい。

どれだけ労働するか?

どれだけ資産を貯めるか?

その他収入がどれだけあるか?

年間生活費や労働収入、資産収入の数値は人それぞれで変わる。

1つ確実なのは、労働や資産を貯める期間を短くしたいなら、家賃や無駄な出費を抑えて年間生活費を低くするのが近道だ。

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