4/21~24にかけて九州旅行(大分・福岡)をしてきた。
無職で時間が有り余っていたし、九州でも訪れたことがなかった大分と福岡に行ってきた。
今回は最終日とかかった旅費について書いていく。
3日目の様子はこちら
空港行く前に柳川へ立ち寄る
帰りの飛行機が18時半出発。
だいぶ時間があるので西鉄に乗って柳川に立ち寄ってみることにした。
西鉄はまだ乗ったことがなかったので乗ってみたかったし。
西鉄特急に乗って約50分で柳川到着。
水路や川下りの雰囲気がいいし、平日だったからか人混みに巻き込まれることもなく、非常に心地よい街歩きができた。
途中に立ち寄った三柱神社にあった手作りのさげもんも綺麗だった。
石の上に腰掛けながら境内の池やのんびりしているカメを眺めていると、時間の流れがホントにゆったりしているのがわかる。
何も気にせずぼんやりできる時間こそに豊かさや幸せがある。
こういう穏やかな風景にこそ”全て”があるんだよな。
他にも江戸時代に柳川を治めていた旧立花邸や御花西洋館など、歴史的建造物が数多くあった。
古い建築や街並みが残っているのが良い…とは必ずしもならないけど、個人的には旅するなら西日本のほうが遥かに楽しいと思っている。
伝統的な街並みや文化がまだ多く残っているのもそうだし、同じ日本でも食や街並みとか文化面がちょっとずつが違うところが大きい。
あと僕が東日本(北海道)出身だからってのもあるかもしれない。
逆に西日本生まれの人が旅行に行ったら、東日本の方が新鮮さや面白みを感じたりするんだろうか?
中山の大藤を見てきた
数日前に福岡のローカルTVのニュースで、中山の大藤が見ごろだということで見に行くことにした。
西鉄柳川駅から臨時バスが出ているので20分ほどバスに揺られて、中山の大藤に到着。
見ごろのピークを過ぎていたのか全体的に少々枯れ気味な感じだったのが残念。
ニュースを見たのが数日前だったから、もう少し早くいけばもっと綺麗に見えたかもしれない。
それでもたくさんの人出で賑わっていた印象だった。
所感
中山の大藤を見た後はバスで再び西鉄柳川駅にいき、そこから西鉄に乗って福岡市内に戻った。
天神の街をしばらくぶらついた後、地下鉄で福岡空港に向かい、飛行機で東京に帰った。
天神から福岡空港までは地下鉄でたった10分ほど。
思った以上に近いな、福岡空港。
全体的な印象で思ったのが、例によって各地にインバウンドがいたけど、大半が韓国人だったのが印象的だった。
たしかに九州から見れば、東京より韓国のほうが全然近いもんな。
韓国人からすれば、東京から飛行機で北海道や沖縄にいく感覚に近いのかもしれない。
旅費まとめ
今回の旅でかかった費用の合計がこちら。
- 航空券 20,450円
- 電車代 9,950円
- バス代 3,310円
- ホテル代3泊分 16,576円
- 食事代 9,497円
- 合計 59,783円
個人的には3泊4日ならまぁこんなもんかなと。
九州旅行を思いついた時期にたまたまANAスーパーセールをやっていて、勢いで航空券とホテルを取ってしまったんだけど、ホントに行ってよかったと思う。
ホテル代もそこまで高くなくて助かった。
最終日以外ことごとく天候に恵まれなかったのは残念だけど、おかげで人もそこまで多くなかったしその点はよかった。
旅にはこういう天候リスクがあるし、逆にそれがメリットになり得るとわかったのは収穫だった。
次はいつ九州を訪ねようかな。
まだ行ったことがない熊本や鹿児島あたりにしようか。
さらば九州、いずれまた。
旅行記1日目の記事はこちらから。
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