紙の本と電子書籍の使い分け方&その考え方を書いてみた

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紙の本と電子書籍

両方うまく使い分けたりどっちか一方にこだわる…考え方は人それぞれだと思います。

僕は前者の考え方で、シチュエーション別で電子か紙かを決めています。

といっても今の買い方に落ちつくまではいろいろ試行錯誤してきました。

最近無職になって読書をする機会が増えてきました。

紙の本と電子書籍どちらも大いに活用できていると思うし、使い分けを改めて考えるいい機会。

紙の本と電子書籍どっちを買えばいいか?

使い分けをどうするか?

ぼく個人の考えを紹介していきます。

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紙と電子書籍は使いよう

僕はシチュエーション別で紙と電子書籍を使い分けています。

簡単にいうと、

紙の本:ガチで勉強したい時(ノウハウ、仕事、ビジネス書など)、そもそも電子書籍の扱いがないとき

電子書籍:小説、漫画、なんとなく勉強したい・読みたいとき

大まかな傾向はこんな感じです。

①紙の本を買うとき

ガチで勉強したいときには紙の本を使ったほうがいいと思ってます。

受験勉強も紙の本を使って、その内容をノートに書きなぐって勉強した経験ないですか?(僕だけ?)

それと同じで、仕事や趣味の勉強をするときの参考書などは紙の本を使うようにしています。

僕が古い世代の人間だからかもしれませんが、受験やテスト勉強で電子書籍を使っているという話はあまり聞いたことないです。

近いうちに普及していく可能性は大いにありますが。

紙の本のいいところは、 ページをめくったり本の手触りやにおいを感じたり…要は五感を使いながら本の内容を学べることです。

だから勉強した内容が頭に残りやすい、五感と勉強した内容が脳内でリンクしやすいから。

同じ理屈を使ったテスト勉強の裏技に、歩き回りながら教科書を音読して読むというのがあります。

歩き回る+音読して読む、この2つの感覚を使うから、イスに座って教科書を黙読するよりも勉強内容がインプットされやすいということです。

テスト勉強以外にも勿論使えるので実践してみると面白いかもしれません。

あとは電子書籍の扱い自体がない場合、当然紙の本を買うしかないです。

一昔前に発売された本は電子化されず絶版になったものが多いんですよね。

ホントは電子書籍版が欲しいんだけど扱ってない…。

というときは発売まで辛抱強く待つか、潔くあきらめる、古本屋やブックオフを漁ったり図書館で探してみましょう。

②電子書籍を買うとき

電子書籍は、なんとなく読みたい本や小説、マンガなど手軽に読みたいときに使っています。

最近は楽天マガジンに入ってサッカーやアニメ、車、ファッションいろんな雑誌を読み漁っています。

ジャンル問わず読み放題で雑誌の一覧も見やすくて使いやすいですね。

電子書籍のメリットはスマホでポチっと買える、収納スペースを使わずに済む、読書リーダーを自由に持ち運べるなどその手軽さです。

手軽に読めるものは電子書籍一本に絞ってしまったほうが合理的なように僕も思います。

けどスマホやPCで本を長時間見ると目が疲れるし、見づらい箇所を拡大縮小する、スマホでkindleなどのアプリを開く一連の流れが意外と面倒です。

旅先とかで読書リーダーを持ち込むと余計な荷物になりますし。

ついソファーで寝っ転がりながら読みふけってしまいがちですが、目を休ませることも忘れずに。

最後に

紙の本と電子書籍の個人的なスタンスを書いてみました。

何十冊と本を読んでいくうちに、だんだんと本の買い方や捉え方、使い方が見えてきました。

本の使い分けというのは、やっぱり色んな形で本を読んで自分の考え方を作らないと無理だと思います。

自分だけの本の使い方を確立できれば、読書はもっと楽しくなります!

僕ももっといろんな本を読んでいきたいです。

いろんな知識を得たいから。

いろんな感情を味わいたいから。

いろんな生き様を知りたいから。

いろんな考え方を知りたいから。

これからどんな本との出会いがあるかわからないけど、運命の一冊とまた出会ったみたいですね。

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