２０２５年３月７日～９日の3日間、青春１８きっぷを使って旅をしてきた。
(いろんな意味で)大きく変わった18きっぷの使い勝手が気になったのと、単純にどっか遠くに行きたかったので。
新しい18きっぷの使い心地は改めて書くとして、旅の様子を写真とともに振り返っていきたい。
今回は初日の様子から。
さわやか初訪問
関東から東海道線を乗り継いでひたすら静岡・名古屋方面へ。
実は東海道線下りを１８きっぷで乗り通すのは初めてだったけど、ほとんどの区間で運よく３１３系のクロスシートを確保できて快適だった。
途中、高塚駅で下車してさわやか高塚店（浜松市）へ。
いつか食べてみたいと思ってたのと、高塚店は比較的駅から近い＆混まない穴場という話を聞いたので。
実際、10:45頃に来て5分待ちで入れた。
まさかこんなに早く席に入れると思わなくてビックリ。
確かに穴場かもな。
皆さん、浜松まで来れば御殿場で3時間とかも待つ必要ないですよ()
頼んだのは名物のげんこつハンバーグ。
結構値が張ったけど、ハンバーグや野菜がボリューム満点で確かに美味かった！
他にも店員さんと一緒に乾杯できたり、ハンバーグをカットしてくれたり、きめ細かいサービスが印象的だった。
ごちそうさまでした。
快速みえに乗ってお伊勢参りへ
高塚駅に戻り普通電車に乗って豊橋へ、豊橋からは快速大垣行に乗って名古屋へ向かった。
かなり飛ばして走るし、転換クロスシート車に座って乗っていけるし快適快適。
名古屋に着いてからどうしようか考えたけど、まだ訪ねたことのない三重県に行ってみることに。
丁度よく快速みえが停まっていたので乗り換えて伊勢方面へ向かった。
伊勢神宮外宮最寄りの伊勢市駅へ到着。
帰りの快速みえまで２～３時間ぐらいしかないから、サッとお伊勢参りを済ませよう。
平日昼間だからか知らんけど、インバウンドをほとんど見かけなかったのが意外だった。
おかげ横丁とかがある内宮のほうがずっと賑わってる感じなのかな？
観光客もそんなに多くなく、静かで快適な空気感を味わえたのはよかった。
なんか一昔前の日本の観光地を見ているかのようで変な懐かしさも感じた(笑)
寄り道で近鉄宇治山田駅にも行ってみた。
18きっぷ利用だから近鉄乗れないけど。
駅近くのまんぷく食堂のからあげ丼を食べたかったんだけど、名古屋行の列車に間に合わなそうだから断念。
お伊勢参りを済ませたついで赤福も買って名古屋へ戻る。
車窓からみえる夕暮れが美しかった。
縁もゆかりもない場所だけど、世界のどこでも同じように日が落ちて夜に沈んでいく。
こういう景色に出会うと旅してるって感覚が身に染みてきて実にいい。
夕飯は味噌煮込みうどん
名古屋に戻りホテルにチェックイン。
夕飯を探してホテルの近くをブラついてたら、いい感じのうどん屋を発見。
場所はこちら。
頼んだのは名古屋名物の味噌煮込みうどん。
あっさりしたサラサラの汁で食べやすくて美味かった！
自分の中ではドロドロこってりした物、例えばカレーうどんみたいなものを想像してたんだけど、実際は真逆の代物でイメージを崩されたのも面白い。
作り方も土鍋に麵と具材、煮汁を入れてそこからすごい火力でグツグツ煮詰めていく、すごい豪快な感じでビックリした。(※写真撮りたかったけど自重)
店主の人もフレンドリーな感じでいい店だった。
客のひとりにタイからきた旅行客の人がいて、外国人もよく来店するのかわからんけど、気さくに英語でやり取りしてたのが印象的だった。
その人は２週間かけて日本を旅して翌日には大阪へ向かうらしく、店主の人が
「いいな～、私も旅行いきたいですねぇ」
「どうやったら２週間も休みとれるんだろ(笑)」
とボヤいてたのにはこっちも笑ってしまった。
ホント、２週間以上休むなんて日本だと休職するか失業するぐらいしかないんじゃないか？(笑)
ともかく大満足して店を後にした。
おいしゅうございました。
また機会があったら是非寄りたいね。
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