セミリタイアを予定している2027年までの資産運用方針をメモ用として書いておく。
2027年内にリスク資産額2000万円以上+無リスク資産(現金など)を積み上げセミリタイア達成とする。
資産運用方針(リスク資産)
リスク資産はすべて楽天証券のつみたてNISA+特定口座(源泉徴収あり)でインデックス投信を保有・運用するものとする。
目標アセットアロケーション
リスク資産全体(つみたてNISA+特定口座)としては、日本株式:先進国株式:新興国株式=10:80:10(%)の市場ポートフォリオ配分で運用。
つみたてNISA単独では、先進国株式:新興国株式=80:20(%)の割合で運用。
また目標割合を維持するため、毎年年初をめどにリバランスを行う。
積立銘柄
インデックス投信は以下の銘柄を毎月バイ&ホールド。現状、収入の6~7割を積立にあてている。
・日本株式
ニッセイTOPIXインデックスファンド
・先進国株式
eMAXIS Slim先進国株式インデックス、ニッセイ外国株式インデックスファンド
・新興国株式
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
資産の保有比率
セミリタイア達成までにリスク資産:無リスク資産=60~70:40~30(%)の保有比率へ持っていく。
30~40%は無リスク資産として現金等で保有し、生活防衛、市場の暴落に備える。
残り60~70%をリスク資産として保有し運用を継続。
資産運用方針(無リスク資産、生活防衛資金)
無リスク資産
現在メインで使っている楽天銀行の口座(普通、マネーブリッジ連携済みで年利0.1%)に、毎月収入の1~2割を貯蓄にあてている。
預金等保護の上限額である1000万円を超えた場合は、無リスク資産の代替として個人向け国債(変動10年)の購入も視野に入れる。
生活防衛資金
ゆうちょ銀行、三井住友銀行(いずれも普通預金)口座に、合計で年間生活費1年分程度の預金を確保する。
保有目的は生活防衛のほかに、災害等発生時に楽天銀行が使えなくなった場合の代替口座として使用する目的もある。
特にゆうちょ銀行は東日本大震災や熊本地震の場合、本人確認をすれば20万円までの預金引き出しに応じた実績がある。
※参考記事
【災害時のギモン1】災害時に通帳・キャッシュカード等がない場合、お金の引き出しは可能なの?
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