新型コロナについて思ったことを再び。
コロナに関するニュースを毎日見ていて、新型コロナウイルスは”人類をメタった”兵器なんじゃないか?となんとなく思う。
最近では、武漢の研究所から漏れ出したとかビルゲイツの陰謀説だとか、いろいろ陰謀論的な話も出てきているし…。
※まぁ今回の話も、ゴールデンウィークで暇な男の戯言なのでテキトーに読み流してください(笑)
新型コロナウイルスは人類を”メタっている”?
話を本題に戻すと、「人類をメタった」というのは、
人間が日常生活を営むにしろ経済を回すにしろ、基本的には人と人との関わり合い、つまり接触が必須ということに関係する。
そして今回のコロナウイルスは、人間が他者と話す際に発生する飛沫で感染させる。
さらには、買い物して会計したり、カラオケで遊んだり、電車で通勤したり、オフィスで会議したり…ほとんどのことに「対人との接触」が発生する。
もし、この「対人との接触」の大半を封じられたら…?
結果はご覧の通り、世界各国で経済活動がままならない状態だ。コロナ関連の失業者も世界中で相次いでいる。
人類がつくった経済システムの盲点を、実にうまく突いていると言えないだろうか。僕には考えも出来なかった。
少なくとも第1波は人間の敗北、コロナウイルスの先制攻撃に世界中の多くがあたふたしているのが現状だ。
緊急事態宣言の早期解除という罠
政府は5/6までの緊急事態宣言を早く解除したいらしい。
やたらとSTAYHOMEとか言ってたり、パチンコ店名の公表したり、アベノマスク配布だったりもそういう理由だ。
が、これはコロナウイルスの罠だと考えていい。
この画像は北海道内のコロナ感染者の推移なのだが、2~3月に感染第1波がきて、その後は抑え込みに成功したものの、4月中旬から再び感染者数が増大している。
明らかに第2波が来ている証拠だ。
東京も自粛要請の効果か、GWに入った影響からか感染者数が確かに減少傾向にはある。
これ以上緊急事態宣言を長引かせると、コロナ関連の倒産は相次ぐし、経済活動を停滞させたくないのはまぁわかる。
だが、緊急事態宣言の早急な解除は感染第2波を起こしかねないと思うし、もし今よりも感染者が拡大したら医療崩壊は確実。
経済活動といっても原動力は僕ら人間なので、人命優先のスタンスで行かないと、つまりコロナの思うつぼにハマってしまう。
結局、ワクチンなり特効薬の開発されるまでの長期戦は避けられないんじゃないかなと思う。
コロナの罠にかからないためにどうするか?
ここまでグダグダと書いてきたけど、新型コロナは、
- ①感染力が高いうえ、人間同士の接触(飛沫)により感染。
- ②人間同士の接触が封じられて経済も停滞
- ③経済が停滞するから、雇用や治安にも悪影響
コロナが人間をターゲットにした兵器と考えれば、なかなかよくできたもんじゃなかろうか?
さらには長いコロナ自粛で人々も殺伐とした雰囲気になっている。
徳島では県外ナンバーの車に投石したり、岩手ではコロナ疎開で引っ越してきた人の家を焼き討ちにしたり…。
僕らにできること、つまりコロナの罠にかからないためには、マスクや手洗い・うがいといった基本を守ることだろう。
下の記事にも書いた通り、10万円給付をいつまでも渋る(いつになるんすかね?)日本政府は僕ら凡人を救う気はなさそうなので、とにかく自分の命を守ることを最優先で行動するしかない。
今焦って経済活動を本格的に再開しようとすれば、コロナの罠にかかることは必至だ。(というか現にかかろうとしてるけど)
アフターコロナの世界がどうなるか、そもそもいつ頃終息するのか想像もつかないが、なんとかこのコロナ時代を生き抜いていきましょう!
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