
タイトル通り、2020年8月のお盆時期に「ANAきた北海道フリーパス」を使った旅行を計画中だ。
まだまだコロナの影響は予断を許さない状況なので、もしかすると延期せざるを得ないかもしれないが、旅行を計画する楽しみはプライスレス。
さらに今は外国人観光客の受け入れが禁止されており、普段より人手が少ない状況で旅が楽しめるはず。
とりあえず計画だけでも旅の記録として書いておきたい。
ANAきた北海道フリーパスって?
「ANAきた北海道フリーパス」とは、事前にANAを利用した人のみが購入できる普通車自由席が4日間乗り放題になる切符のことで、25歳以下の人は更に割安で買うことが出来る。
ちょっと聞きなれないかもしれないが、よく知られる「北海道フリーパス」との違いは何だろうか?
簡単にまとめると、こんな感じになる。

ANAのほうは利用期間が4日と短い分、1日当たりの値段が北海道フリーパスより700円弱ほどお得で、利用期間にも制限がない。25歳以下になれば1日1300円も安くなる計算だ。
お盆や年末年始といった繁忙期でもお得に列車に乗ることが出来るのが嬉しい。
ただANAのほうは、北海道フリーパスと違い、利用範囲が以下のルートに制限されている。

札幌近郊や旭川・稚内方面に限定され、道東の釧路・帯広方面は残念ながら利用対象外となる。
ANAきた北海道フリーパスの詳細は以下のページからどうぞ。
⇒https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Otoku/006359/
おおまかな旅行計画
これを踏まえておおまかな旅行計画を立ててみた。旅行が終わった後は札幌からそのまま地元への帰省もセットで考えている。
1日目 成田→札幌、ANAきた北海道フリーパス購入、札幌市内観光
2日目 札幌→稚内、稚内観光
3日目 利尻、礼文島観光
4日目 稚内→旭川観光→札幌
5日目 札幌→地元に帰省
僕は北海道出身だが、稚内方面へ行くのはたぶん小学校低学年以来だ。実に20年ぶりぐらいになる。
同時にまだ行ったことのない利尻島・礼文島でサイクリングや海の幸を楽しめればいいと思っている。ついでに離島へ行くこと自体が初めてなのでそれも含めて。
行きの成田→新千歳便はマイル航空券を使うので0円。
出発日は8/1を予定しているので、ギリギリでレギュラーシーズンの範囲内に収まっており、7,500マイルで航空券と引き換えることができた。
フリーパスと合わせて交通費は大幅に削減できたと思う。
予算案はまだ決めていないが、旅が近づいたら大まかなものでいいので徐々につめていきたい。
もっとも、ホントに旅に行ければの話なんだが…。
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