人生一度ニート生活を経験したら、セミリタイア後に働くとか考えたくないよなぁ

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僕は勤めていた会社を契約満了で退職し、今は一時的にニート生活を送っている。

正確には雇い止めみたいなもので、突然解雇の2文字が浮かんでくるのは非正規労働者の泣き所ではある。

失業保険を満期受け取ったあとに社会復帰するつもりだけど、今は時間的には完全フリーだ。

ちなみにニート生活は一度経験済みで、新卒で入った会社をうつ病一歩手前で3年で辞めたあと1年少々静養しつつニートを満喫していた。ていうことで今回は2回目。

そうそう今日は気持ちのいい天気だったし、朝から最寄りのコメダでモーニングをいただいて2時間ぐらい読書しつつたっぷり時間を使った。

平日朝や昼前なら空いてるし学生とかでうるさくないのがいい。住んでるところがだいぶ郊外なのも理由だろうけど。

暖かくなってきた昼前に店を出て近場の山にハイキングに出かけていい汗をかき、それからスーパー銭湯で疲れを回復+コーヒー牛乳一気飲みのコンボを決めた。

別に前もって予定を立ててたわけじゃなく、朝起きたあとの気分でなんとなくやりてえな~と決めたこと。

やってることは全然大したことないんだけど、時間を無駄にしても怒られない今だから可能なフットワークの軽さみたいなのは正直ある。

…とまぁニートなのをいいことに怠惰な暮らしを送っているると、ふとセミリタイアに関して思い浮かべることがある。

ネット上でよく見るセミリタイア案に、投資収入(配当金、投信切崩など)をベースに週2~3日バイトで生活費を補填みたいなのがあると思う。

僕も昔はそんな風に考えていたんだけど、人生一度でもニートの味を知ってしまったら、いざセミリタイアして週2~3もバイトできるのか?いや、無理ってなる。

せっかく時間を気軽に浪費できる権利を有しているのに、みすみすそれを手放すなんてちょっと勿体なくない?と思うわけです。

それならセミリタイアを少し遅らせて資産を積み上げたり、副業で稼ぐ能力を充実させてからセミリタイアしても罰はあたらんのじゃないかなと思う。

セミリタイアを遅らせ過ぎると健康かつ自由に過ごせる日々を失うわけだし、かといって早過ぎてもバイトを多く入れる羽目になって結局フリーターのような生活になる、この辺りのさじ加減は難しい。各々の価値観が問われるし、禅問答の領域かもしれない。

働くにしても高額出費の補填目的に楽そうなバイトを1日ないし数日入れるぐらいに抑えたい。個人的には。

一度経験しておけば株価暴落時の小銭稼ぎとして計算できそうなので、ある種リスクヘッジになりうるし。

基本的な生活費は”資産+個人で完結できる副業+その他ポイント収入等“で全部済ませたいね。

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