35歳までに是が非でもセミリタイアを達成すべき理由

僕は35歳までのセミリタイア達成を人生の目標…いや、義務だと考えている。

最近では若い人ほど早くリタイアしたいという傾向が強くなってるみたいだ。

若い人ほど早くリタイアしたいと考えている。50代を見ると、所得が高いほど早くリタイアしようとしていて、これは分かる。しかし、若くなるにつれて、退職希望年齢が若くなっている。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/17/news045.html

当然だろう。

こんな窮屈で居心地悪すぎな前時代的社会になんて居続けなきゃダメなんだ?

個人の意見だが、新卒から40年以上も社会に閉じこもって働き続けるぐらいなら死んだほうがマシだ。

なんでみんなセミリタイア(もしくは完全リタイア)を目指さないんだろう?とわりと本気で思っている。

まぁ考えは十人十色だから今回は割愛するとして…

今回は僕が35歳までに必ずセミリタイアを達成したい理由を書こうと思う。

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①健康寿命の半分は余生を過ごしたい

日本人の平均寿命は2018年には女性が87.32歳、男性が81.25歳で、過去最高を更新したらしい。

だが健康寿命(自立して生活できる年齢)になると、2016年では女性は74.79歳、男性は72.14歳で平均寿命と大きな開きがある。

※参考記事

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47950740Q9A730C1CR8000/

男の健康寿命は72歳、まぁ辛く見積って70歳とすれば、その半分である35歳までにセミリタイアして残りは自由気ままに…という話だ。

考えてみれば60歳で定年退職するとしても、健康寿命で過ごせるのはわずか10年。

ヘタしたら健康寿命でいる間はずっと働き続けて、それを過ぎてからようやくゆっくりできる…と考えたら背筋が凍ってしまう。

それだけはあってはならない。

なんとしても健康寿命の半分以上は、自分の好きなように生きなければ。

②70ぐらいにはもしかすると死んでるかもしれない

僕の家系は父方も母方も男は両方早死にの傾向にあるみたいだ。

父方の祖父は70歳前後でガンで亡くなったし、母方の祖父に至っては僕が生まれる前に50代の若さで亡くなっている。

つまり僕も平均寿命より前に早死にする可能性がふつうの人より高いわけだ。

70歳ぐらいになったらあっさり死んでるかもしれない。

長生きリスクも踏まえて資産運用は100歳までを考えているけど、正直そんなに生きられる気は全くしない。

それどころかそんなに長生きしてもなぁ…と感じるのが正直なところだし、自立して自由に生きれなくなったら死ぬでも別にいいなと思う。

誰かほかの人の手を借りて”生きさせられている”というのがなんとも不自然だし、心地悪いなと思ってしまう。

寿命の長短よりも、自分の自由な時間の長短を意識したい。

もっと早くリタイアすればよかった、という意見が大半

今回は僕が35歳までに是が非でもセミリタイアしたい理由を書いてみた。

いつセミリタイアすればいいか?

この記事を見ているあなたも色々なことを考えているでしょう。

まだセミリタイアを達成していない僕が偉そうには言えないかもしれないが、世のセミリタイアブログを見ても、リタイアしたのを後悔している人は見たことがない。

それどころか「もっと早くリタイアしてもよかった」という感想が大半を占めていたのが印象的だ。

もしセミリタイアの時期を迷っているなら、健康寿命の半分である35歳を境にセミリタイアを目指す。

一つの基準になりそうですが、どうでしょうか?

セミリタイア・隠居 考え方
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